田辺市議会 2016-09-16 平成28年 9月定例会(第3号 9月16日)
介護保険制度における居宅サービスの区分支給限度額につきましては、法施行当時、丹羽厚生大臣の談話にもございましたとおり、お年寄り二人暮らしでお一人が介護が必要となった場合でも在宅で生活できる水準を想定しており、ひとり暮らしの方が重度の介護状態になった場合においても、全ての方が在宅生活を継続できる水準は想定されてございません。
介護保険制度における居宅サービスの区分支給限度額につきましては、法施行当時、丹羽厚生大臣の談話にもございましたとおり、お年寄り二人暮らしでお一人が介護が必要となった場合でも在宅で生活できる水準を想定しており、ひとり暮らしの方が重度の介護状態になった場合においても、全ての方が在宅生活を継続できる水準は想定されてございません。
当時の丹羽厚生大臣は、検討課題としたい、こういう答弁をされております。 同時に、そのために廃棄物処理コストを診療報酬の対象とすることなどの見直し改善を求めたことに対して、厚生省の当時の岡澤和好水道環境部長は、今後検討していくことを明らかにしています。
これは国の方の討論の中でですね、特養ホームの待機者、これが約10万5,000人に達していると、在宅で待機しているのが4万7,000人いると、こういう人たちをですね、解消していく、そういう手立てを特別計画を立てなさいという、私どものところの書記局長の提案に対して、丹羽厚生大臣も「待機者の解消に努めたい」と、このように答えております。田辺市ではですね、この待機者はなくなるのかどうかですね。